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セイカ  平成18年9月15日(金) 20時09分
マガジンと第16巻を買ってきて、途切れ途切れの記憶がつながりました！
そこで、はっきりとサクラの変化に驚きました。
これまでは私は、サクラの性格に対してかなり違和感を感じていました。「さくら」の時のさくらは、どんな物事にも立ち向かっていき、どんなときにも絶対にあきらめないーそんな子でした。
けれど、『ツバサ』のサクラは、彼女の身分のせいであるのでしょうが、少し『お姫様』的な感じが否めませんでした。ピッフルワールドでは羽根を自力で取り戻していましたし、彼女の記憶がそろっていないせいもあるのでしょう。けれど、桜都国では確かに彼女に出来る事をやってはいましたが、自ら危険に飛び込むのを避けている感じもしました。レコルト国で、小狼に『おれが行きます』といわれたときに、結局行かせて仕舞いましたしファイに肩を掴まれた時その手を振り払ってでも、羽根を取り戻しに行ってほしかったものです。確かに足手まといになってしまうかもしれませんが、それでも小狼の精神的な支えくらいは十分果たせたと思います。それに、彼女は本来強大な魔力の持ち主です。彼女はそれに気付いてはいないのかもしれませんが。私はその魔力を発動して皆を助けて欲しいと願っていました。
・・・長いですが、要は今までのサクラには『周りを傷つけるくらいなら自ら危険に積極的に飛び込む』という姿勢が欠けているように思われました。
ところが、です。今回の本誌ではサクラは自ら危険に飛び込んでいきます。この姿勢には大いに好感が持てました。
私は、こう思いました。今までのサクラには、多かれ少なかれ小狼に依存している傾向が見受けられたが、彼がいなくなったことにより精神的に自立した結果、成長したのだと。彼女は元々のさくらー木之本桜に近づいてきています。
あの出来事は、桜に大きな衝撃を与えましたが、それにより、桜は成長した部分もあるのだと思います。そしてそれは、ゆくゆくはこの作品の行く末に大きな影響を与えるものになり得ります。
皆様は、『桜の変化』について如何お考えでしょうか？是非、お聞かせください。後、私のレスに不備の点、不愉快な点がおありでしたら、遠慮なくおっしゃってください。改善いたしますので。
最後になりましたが、最近年齢、ひいては個人情報を安易に公開したり、やたらと攻撃的なレス、マナー違反のレスが見受けられます。私は多くのことは申し上げませんが、一つだけ。『投稿』ボタンを押したら文章は此処に掲載され、基本的には消えません。しばらく此処に残ります。どんなレスをするのかは、個人の自由です。ですがそのレスの内容に不備があった場合、そのレスは自分自身に被害を与えることも十分にありえるのだということをご理解して頂けたうえで、レスをして頂きたいと切に願っております。私も、一度そういうことに近いことをしてしまったからこそ、子のメッセージを皆様に届けたいと思います。
相当長いですが、詠んでくださった方にお礼申し上げます。
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ゆい 
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花 
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ふぁか 
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