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日本国(白鷺城/諏倭国)

黒鋼(くろがね/Kurogane)

 己が強くなるためにはあらゆることを顧みない性格の「黒くてでっかい」忍者。そんな彼を見かねた知世が、彼を異界へと送り込む。その際に、無駄な殺生をするたびに強さが失われる呪をかけられる。
 そのため、早く元の世界へと戻り、知世から呪を解いてもらおうと願う。

☆出典:「ツバサ」のオリジナルキャラ。

知世(ともよ/Tomoyo)/月読(つくよみ)

 日本国の姫。博愛家で、無益な殺生を好まない。黒鋼に呪をかけたり、異界へとばすなど、いろんな能力を持っているようだ。

☆出典:「カードキャプターさくら」で登場。さくらの又従姉妹だが、その事実に気づくまでに1年ほど要す。愛らしいさくらの姿を見るのが好きで、様々な衣装をさくらに着せてはビデオで撮影する変わった娘。

蘇摩(そうま/Souma)

 知世のお付きを務めるくの一。生真面目な性格。

☆出典:「聖伝」(RG-VEDA)で登場。薬師として先帝に仕えていた。
「天を滅ぼす『破』」・六星の一人として、謀反により天下を取った帝釈天を滅ぼす旅に随行する。
蘇摩族の王家の血を引くが、戦乱により一族を根絶やしにされ、ただ一人の生き残りとなる。
一生に一度、自らの血を飲ませることにより、ただ一人を不老不死にする能力を持つ。
楽師・乾闥婆王に仕え、心底敬愛する。

天照(あまてらす/Amaterasu)

 日本国の王で、知世の姉。女性ながらも尋常ではない武術を身につける。

☆出典:「聖伝」(RG-VEDA)で六星の一人、乾闥婆王(けんだっぱおう)。奏者としての「楽師の君」という顔とともに、東の武神将をも兼ねる東方将軍。美しい容貌の裏に隠す強い想いは、自分自身を支える糧になると共に、自らを滅ぼす諸刃の刃となる。

黒鋼の父母

 父は諏倭国の王で、結界付近の魔物を討伐する。母は姫巫女で、結界により国の平和を保つ。

☆出典:「ツバサ」のオリジナルキャラ。