トップページデータノート「XXXHOLiC」ストーリー紹介(コミック版)

第128話

扉が開くとそこには若い女性がいた。
どうやら互いにその姿は見えてないようだ。
すると少女は鈴を踏み女性は「また鈴の音が!」と言った。
そしてその女性と少女はドアが開いていることに気づき部屋から逃げようとして走ると少女と女性の手が触れ互いに、「今誰かが触った!」と叫んだ。
そしてまた少女は鈴を踏み女性はまた「また鈴の音が!と叫んだ。」
そして女性は部屋を出ると「明日本当に御祓いしてくれるんでしょうね!」と叫びながら離れていった。
四月一日が目を覚ますと朝だった。
そして学校に行くとひまわりに会い、歩きながら少女のことを話そうとすると窓を見たらあの少女がいたのでそのことをひまわりに言うとひまわりはこう言った。
「そんな子いないよ」
前回見た時は確かにいたといっていたがそれは別の子の事だったらしかった。
四月一日は侑子のミセにつくと侑子に少女のことを話した。
侑子は「あの少女はもう来ないでしょうね。あの子は自分が祓われて願いが叶ったのだから・・・」と呟いた。